日頃はパラフィンローソクを、法事の時には和ローソクを
 仏壇店で必ず扱っているローソクは、パラフィンを原料とした洋ローソクであり、お店によっては櫨ローソクや蜜ローソクも置いています。
価格的には洋ローソクが最も安くお買い求めいただきやすいものであると言えます。ですから、日頃は洋ローソクを使い、法事など改まった日には和ローソクや蜜ローソクを使うというお客様もいらっしゃいます。
浄土真宗の盛んな地域では必ず和ローソクを使うというところもあります。
ローソクは一本火を着けると、小型のものでも結構長く火が持つものです。そこで最近では燃焼時間の短いローソクも開発されています。