住田孝太郎｜仏壇選びの達人

仏壇選びの達人住田孝太郎の記事

宗教工芸新聞2019年2月号（405号）タイトル

8〜13面・16面　〈好評連載〉「轉法輪」お経物語　連載第69話　「地蔵十王経（1）」木内堯大「常世のつぶやき」連載第277話「我が国の誕生日」淺田栄三「魂に拠るモノ、モノを生む魂」連載（17）「死んだらどうなるか […]

緒方佛壇本店（八女市）でお雛様と【純子ばあちゃんの手鞠 ♪ 】の展示を行っています。とても美しい手鞠の数々が魅力的です。フェイスブックもご覧下さい。

奈良時代神護寺　薬師如来塑像・乾漆像・銅像にかわり　榧（かや）の一木造　素木鑑真渡来の影響により唐の新しい仏像表現が展開された。

奈良時代唐招提寺　盧舎那仏鑑真渡来に伴う唐の影響が色濃い　台座内には唐の仏工の名も。光背には千体の化仏で『梵網経』に説く三千世界に君臨する姿を表す。

天平時代唐招提寺　鑑真和上像静かに瞑想する姿は、わが国最古の肖像彫刻の傑作。弟子の忍基が師の入滅を予感して造立。

奈良時代新薬師寺　薬師如来病を治してくれる仏様。薬壺には心と身体と社会の病気を治す霊薬が入っているといわれる。

天平時代東大寺　誕生釈迦仏釈迦の誕生日と伝えられる4月8日に行われる灌仏会。東大寺では仏生会と呼ばれ、花で飾られた花御堂に安置して甘茶を注ぐ。甘茶を注ぐのは、釈迦が誕生した時、天から甘露が降ったという伝説から。

天平時代興福寺　十大弟子のうち（富楼那・須菩提・木犍連）釈迦弟子の中でもの優秀な弟子10名を十大弟子という。それぞれ卓越した能力を持ち釈迦の教えを伝える。十大弟子（大迦葉・阿那律・富楼那・迦旃延・優婆離・羅睺羅・舎 […]

天平時代東大寺　毘盧舎那仏（大仏）聖武天皇が国家鎮護のため造立　火災で損傷、右腋から腹部・膝・袖・蓮弁が当初のもの。蓮弁（左）には釈迦を中心とした蓮華蔵世界が線刻されている。

花の季Hrt（京都市）の造花「若松」「老松」が好評。