上杉社寺匠芸の創業は江戸時代にまで溯る事ができる。昭和五十年代までは神棚の製造を中心としていたが、現在では神具祭礼具から社寺建築までを幅広く手掛ける。先代から仕事を引き継いだ上杉和正社長は、先代同様、自ら図面を描き、こだわりの神具祭礼具や社寺建築に取り組んでいる。
自社工場には約十名のスタッフを揃えて、社寺建築や特注神具などの製作に当たっている。
最近では三方職人が社内職人となり、檜製三方の自社製作も行っている。
コロナウイルス災禍の下でも仕事が途切れることがないのは、これまでの仕事が高く評価されているからに他ならない。土蔵修復など専門性の高い仕事にも取り組む。
◎大阪市阿倍野区西田辺町1ー21-10TEL06(6694)4157 FAX06(6694)5257
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