専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
これまで金箔と言えば四角のものと形が決まっていた。金仏壇もお寺様の御荘厳も、そして金屏風も四角の金箔を押すことが原則。今回、堀金箔粉(京都)から発表された円箔(まるはく)は丸い箔で、伸び伸びとした金箔表現が可能となった。 […]
《1面》 ▶コロナとSDGs時代下で値上がり傾向の木材 《2・3面》 ▶翠雲堂(松戸) ▷千年の宝となる本物の美しさ 匠の伝統技法を自在に用いた寺院建築・寺院仏具 自社工場で作り出される寺院建 […]
道心寺様(尼崎市) 美しい天人が舞う彩色襖 道心寺様納入の円壇(須弥壇)と登高座 道心寺様に納入した円壇(須弥壇)
神社や神棚祭祀になくてはならない神具のひとつが神鏡。 この真鍮製神鏡は丁寧な羽布研磨の後にニッケルメッキを下地としてクロームメッキで仕上げたもの(2.5寸のみニッケルメッキ仕上げ)。クロームメッキはサビに強い耐腐食性能を […]
上杉社寺匠芸の創業は江戸時代にまで溯る事ができる。昭和五十年代までは神棚の製造を中心としていたが、現在では神具祭礼具から社寺建築までを幅広く手掛ける。先代から仕事を引き継いだ上杉和正社長は、先代同様、自ら図 […]
宗教工芸新聞2021年1月号では「理事長・組合長新年挨拶文」「業界動向アンケート調査」をはじめ豊富な記事を掲載しています。 《1面》 ▷洗心 「日本の宗教土壌の魅力を再確認する一年に」 日本とヨーロッパの感染症の歴史と対 […]