仏壇選びの達人

専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報

平安時代後期 金剛峯寺 不動明王像

平安時代後期 金剛峯寺 不動明王像 なかなか救済できない衆生を、恐ろしい忿怒の姿で救済にあたる。 右眼は天を、左眼は半眼で地を見て、牙もそれぞれ天と地を向く天地眼は、 天地間の一切の衆生を救うという意味がある。

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鎌倉時代 東大寺南大門 金剛力士像(仁王像)

鎌倉時代 東大寺南大門 金剛力士像(仁王像) 東大寺南大門に安置されている金剛力士像(仁王像)。口を開いた阿形像と、口を結んだ吽形像は向かい合って安置されている。制作は運慶・快慶ら慶派の仏師たちで、わずか69日間で造り上 […]

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鎌倉時代初期 浄土寺 阿弥陀三尊

鎌倉時代初期 浄土寺 阿弥陀三尊 快慶作。阿弥陀三尊は浄土寺の背後から射し込む西日を受け赤く輝くように安置され、 極楽浄土からの来迎を感じさせる。

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平安時代後期 三千院 阿弥陀三尊

平安時代後期 三千院 阿弥陀三尊 極楽浄土から往生者を迎えに来るという阿弥陀三尊。 脇侍の観音菩薩は往生者を乗せる蓮台を持ち、勢至菩薩は合掌する。 この頃多くは往生祈願や追善目的で造像されている。

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木村佛表具 オリジナルスタンド軸

人気のスタンド掛軸 伝統型仏壇にも都市型モダン仏壇にもマッチする伝統表具のスタンド掛軸です 大(高30㌢×幅13㌢) 中(高25㌢×幅10㌢) 小(高20㌢×幅10㌢) 本紙は絹本・紙本 天台宗 本尊は釈迦如来坐像 もし […]

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平安時代後期 長岳寺 阿弥陀三尊

平安時代後期 長岳寺 阿弥陀三尊 鎌倉時代に繁栄する慶派の源流ともいうべき仏像。 写実的は表現や堂々とした量感は、鎌倉時代の仏像彫刻の先駆けで、 玉眼を用いた像では制作年代の判明する最古像。

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白虹 箔表現の美しさ

白虹(はっこう)の美しさの一つは、金箔の表現にあります。まるでちぎり絵素材のような箔を貼ることで、光が広がる祈りの世界を創りだしています。仏壇内の光源は、モダンな仏壇の場合は天井からのLEDダウンライトであることが多いの […]

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平安時代後期 延暦寺(横川中堂) 聖観音菩薩立像

平安時代後期 延暦寺(横川中堂) 聖観音菩薩立像 榧・素地に截金。12世紀は円派の全盛期で、ふっくらと優しい丸顔が特徴。 貴族の美意識から装飾表現として截金を仏像に施した。

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平安時代後期 仁和寺 薬師如来坐像

平安時代後期 仁和寺 薬師如来坐像 檀像。円勢・長円の作で白檀の素地に截金を施した小品。 衣等に美しい截金が施され、平安時代の美意識がうかがえる。

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平安時代後期 大蔵集古館 普賢菩薩騎象像

平安時代後期 大蔵集古館 普賢菩薩騎象像 穏やかな像容は円派の特徴。普賢菩薩は女人往生が説かれる『法華経』に登場するとこから、 『法華経』が盛行した平安時代には、特に女性の普賢信仰が高まった。

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