専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する仏壇と仏壇店情報
仏像百科
平安時代後期 金剛峯寺 不動明王像
なかなか救済できない衆生を、恐ろしい忿怒の姿で救済にあたる。 右眼は天を、左眼は半眼で地を見て、牙もそれぞれ天と地を向く天地眼は、 天地間の一切の衆生を救うという意味がある。