専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
お知らせ
丸山寿美さんの「格天井花丸パネル」
すでにロングセラーとして人気の高い、丸山寿美さんの格天井花丸パネル。
アルミ複合板スーパーファインゴールド
芯材に発泡樹脂を用いることで耐久性を高め、尚且つ本金の輝きを繊細に表現したもので、両面にアルミを貼り、金箔柄を再現した人気素材。ボードサイズは、厚3㎜×幅910㎜×長1820㎜と、厚3㎜×幅1000㎜×長2000㎜の2種類。
金色塗料「セーリングゴールド」
堀金箔粉(京都)から発売中のセーリングゴールド「純金箔色プレミアム」はスプレー塗装や刷毛塗りで純金箔に近い光沢を醸し出すことができる。小さな容量の50㎖から1ℓ、4ℓ入りを取り揃えており、小さな修理から本格的な塗装まで行うことが可能。
発売以来好評な金色塗料セーリングゴールドシリーズは、純金粉色、3号消粉色、消金具色等、場面により使い分けができる様々なタイプを取り揃える。純金が非常に高価になった現在、是非使ってみたい塗料だ。
また、「セーリングゴールド アクアオーラン』(水性金色塗料)の別色も登場。この塗料は金箔色の再現にこだわったもので、、紫外線による変色がしにくい塗料だ。水性なので溶剤による希釈がなく安心して使うことができる。
紙・木材・鉄に塗ることができ、御寺院様の様々なニーズに対応することができる。
温もりのある金箔柄納骨壇(アルミ製)
金属製の納骨壇と言えばアルミ素材が常識だったが、そこで表現されている金色のアルマイト加工や金色塗装に「冷たさ」を感じる人は多い。それは工業製品であり、人工的な感じを否めない。堀金箔粉(京都)の「金箔調納骨壇」は、アルミ板に金箔柄アルミを施したもので、金箔を貼った質感と輝きを表現。「本来であればアルミ板の上に純金箔を押すのが理想なのですが、コスト面を考え、金箔調アルミを使い、金箔の持つ魅力を再現しました」と堀金箔粉は語る。
硝彩泥(しょうさいでい)
堀金箔粉(京都)から発表された硝彩泥(しょうさいでい)が、蒔絵彩色粉として人気急上昇。硝彩泥はフレーク状のガラスを基材とするもので、光沢感と透明感のある発色が魅力的な素材。ガラスを基材としているために、輝度の高い澄んだ粒子感、そして奥行のあるか輝きを得ることができる。蒔絵素材、彩色素材として是非活用したい。
瀞箔(どろはく)
堀金箔粉(京都)から発表された瀞箔(どろはく)加工されたボード素材がモダンな印象を生むと好評だ。瀞箔は洋箔(真鍮箔)や錫箔・銀箔を着色加工したもので、西陣織りの柄箔化工の技術を用いたもの。瀞箔ボード素材は樹脂コーティングによる消し仕上げ(マット仕上げ)と艶仕上げの二種類。都市型モダン仏壇素材、納骨壇素材、寺院本堂内や納骨堂内の建築素材としても魅力的だ。
下の写真はレンズに瀞箔(銀箔の着色)を施したもの
◎堀金箔粉 京都市中京区御池通御幸町東入ル TEL.075-231-5357 FAX.075-211-5357