専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
お知らせ
堀金箔粉は正徳元年(1711年)創業以来、京都での金箔産業を担い手として様々な伝統工芸に携わってきた。現在では各種金箔の他、様々な金属箔粉を扱っている。金箔・銀箔を手軽に扱える「新金(銀)平押し柄 ビニールクロス」、御寺院様から幅広い支持を集める金箔柄「アルミ複合板スーパーファインゴールド」、金価格高騰の中で注目される各種金色塗料なども扱う。
◎堀金箔粉 京都市中京区御池通御幸町東入ル TEL.075-231-5357 FAX.075-211-5357
「消金具色」
金仏壇や寺院仏具の新調や修復の際の価格ハードルになるのが金メッキ。もちろん金メッキでの仕上げが理想であるが、堀金箔粉から新たな発表された「消金具色」は消し金メッキを再現する金色塗料で、刷毛塗りと吹付の両方が可能だ。
「新金泥消粉色」
2024年初から金価格は益々高騰し、金泥が高すぎて使えないという声が嘆きの声が業界全体から聞こえてくる。この金泥高騰を解決してくれそうなのが、堀金箔粉(京都)の「新金泥消粉色」。
これまで宗教用具業界は4号色(22・66K)や1 号色(23・44K)の金泥を主に使ってきたが、「新金泥消粉色」は堀金箔粉の独自製法により純金泥1号や4号に変わらない色目を実現。
新金泥消粉色は金属粉と特殊顔料を用い、金属粉には当社独自の表面処理を施し、変色、耐蝕に強い商品を作りあげている。金泥のように細かく仕上げ、色も純金泥に似ており、蒔絵・絵画・彩色・と幅広く使うことができる。
純金泥4号色に似た新金泥消粉色と純金泥1号色に似た新金泥消粉色赤口を取り揃えている。
新金泥消粉色
価格が高騰する中で注目されるのが、堀金箔粉(京都)から発売された「新金泥消粉色」。純金泥消粉と比較した場合の色と風合いの再現性が高く、好評を博している。変色にも強く、蒔絵用としても最適だ。
丸山寿美さんの「天上花丸」
丸山寿美さんは、独自の仏教画で広くその名前が知られ、全国にファンを持つ。その丸山寿美さんが描き下ろした堀金箔粉の「格天井用 花丸パネル」は高い人気を持ち、寺院格天井として採用されている。新柄の「令和の華」と「龍」と合わせて花丸柄は合計二十種類が揃う。
堀金箔粉は、文化財クラスの絵画・ふすま絵を特殊印刷で再現する技術を持ち、手間のかかった繊細なグラデーションで表現されている丸山寿美さんの花丸画を見事に再現すると共に低単価を実現している。
「新金(銀)平押し柄 ビニールクロス」
「新金(銀)平押し柄 ビニールクロス」は独自の技術により、繊細な輝きの金箔柄を表現したクロス(糊なし)です。表面も強く、建築物を美しく金・銀で彩ります。以下のような製品特徴があります。
金箔柄「アルミ複合板スーパーファインゴールド」
堀金箔粉(京都)は金箔柄「アルミ複合板スーパーファインゴールド」で、御寺院様から高い評価を得ている。この素材は芯材に発泡樹脂を用いることで耐久性を高め、尚且つ本金の輝きを繊細に表現したもので、両面にアルミを貼り、金箔柄を再現したものだ。ベニヤ(合板)やMDFに金紙を貼ったものは納骨堂内の湿気により、数年が経つと金紙が剥がれたり、ベニヤやMDFが弱くなる可能性があるが、金箔柄「アルミ複合板スーパーファインゴールド」は、芯材が樹脂であるために耐久性に優れ、尚且つ軽量。加工性能にも優れており、納骨堂ばかりではなく、本堂荘厳素材としても多くの御寺院様が採用している。
本堂内の金箔荘厳が油煙やほこりなどで汚れているので、新しくしたいとお考えの御寺院様は多いはずだが、予算や工期で悩まれる御寺院様も多く、堀金箔粉の様々な金素材・金色素材の検討をお勧めしたい。
ボードサイズは、厚3㎜×幅910㎜×長1820㎜と、厚3㎜×幅1000㎜×長2000㎜の2種類。
堀金箔粉の純金箔24K色を再現した塗料「セーリングゴールド純金箔24K色」は、まさに純金箔色を再現したもの。従来の金色塗料は粉仕上げのような仕上りであったが、「純金箔24K色」は金箔のような輝きで仕上げることのできる優れもの。仏壇仏具製造現場で大活躍する金箔色塗料だ。
特に耐久性・耐候性に優れ、純金箔24K色に近い色を再現した塗料です。外部の建築物でも金箔の光沢を醸し出す。外装施工の場合の下地剤からトップコート剤まで、各工程で使用する材料を取り揃えている。
製品はウレタン油性塗料とウレタン水性塗料の二種類が用意されている。
スプレー塗装や刷毛塗りで純金箔に近い光沢を醸し出す セーリングゴールド「純金箔色プレミアム」
堀金箔粉(京都)から発売中のセーリングゴールド「純金箔色プレミアム」はスプレー塗装や刷毛塗りで純金箔に近い光沢を醸し出すことができる。小さな容量の50㎖から1ℓ、4ℓ入りを取り揃えており、小さな修理から本格的な塗装まで行うことが可能。
発売以来好評な金色塗料セーリングゴールドシリーズは、純金粉色、3号消粉色、消金具色等、場面により使い分けができる様々なタイプを取り揃える。純金が非常に高価になった現在、是非使ってみたい塗料だ。
また、「セーリングゴールド アクアオーラン』(水性金色塗料)の別色も登場。この塗料は金箔色の再現にこだわったもので、、紫外線による変色がしにくい塗料だ。水性なので溶剤による希釈がなく安心して使うことができる。
紙・木材・鉄に塗ることができ、御寺院様の様々なニーズに対応することができる。
温もりのある金箔調納骨壇
金属製の納骨壇と言えばアルミ素材が常識だったが、そこで表現されている金色のアルマイト加工や金色塗装に「冷たさ」を感じる人は多い。それは工業製品であり、人工的な感じを否めない。堀金箔粉(京都)の「金箔調納骨壇」は、アルミ板に金箔柄アルミを施したもので、金箔を貼った質感と輝きを表現。「本来であればアルミ板の上に純金箔を押すのが理想なのですが、コスト面を考え、金箔調アルミを使い、金箔の持つ魅力を再現しました」と堀金箔粉は語る。
水性トップコート・コーティング材
「プロテクト」
螺鈿細工をより簡単にするのが堀金箔粉の水性トップコート「プロテクト」。アワビ貝の両面にコーティング剤プロテクトを2回〜3回塗り、乾いたらハサミやカッターで切れるので螺鈿細工が楽に行うことができる。塗布しても螺鈿そのものの光沢は全く変わらない。細かい文様が必要な場合などに活用したい。
「セーリングシルバー」
堀金箔粉(京都)の人気金色塗料が「セーリングゴールド」だが、今回銀色塗料として「セーリングシルバー」が加わった。
筆ペン型金色塗料 「セーリングゴールド純金箔24K色」
この「セーリングシルバー」は純銀を用いた水性ウレタン系塗料。刷毛塗りでの塗装も可能。純銀蒸着箔が用いられているが、特殊変色防止加工により変色を遅らせている。
蒔絵彩色粉として人気の硝彩泥(しょうさいでい)
堀金箔粉(京都)から発表された硝彩泥(しょうさいでい)が、蒔絵彩色粉として人気急上昇。硝彩泥はフレーク状のガラスを基材とするもので、光沢感と透明感のある発色が魅力的な素材。ガラスを基材としているために、輝度の高い澄んだ粒子感、そして奥行のあるか輝きを得ることができる。蒔絵素材、彩色素材として是非活用したい。
モダンな印象を生む瀞箔(どろはく)加工されたボード素材
堀金箔粉(京都)から発表された瀞箔(どろはく)加工されたボード素材がモダンな印象を生むと好評だ。瀞箔は洋箔(真鍮箔)や錫箔・銀箔を着色加工したもので、西陣織りの柄箔化工の技術を用いたもの。瀞箔ボード素材は樹脂コーティングによる消し仕上げ(マット仕上げ)と艶仕上げの二種類。都市型モダン仏壇素材、納骨壇素材、寺院本堂内や納骨堂内の建築素材としても魅力的だ。

瀞箔 消し仕上げ(左) 艶仕上げ(右)