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小型仏壇でのお祀りに対応する 三尊仏スタンド軸(一幅三尊)

お知らせ

仏壇での本尊のお祀りは三体での三尊を基本にしています。例えば天台宗であれば、中央に釈迦如来像、向かって右に天台大師智顗(ちぎ)、向かって左に伝教大師最澄の像をお祀りします。しかし、小型の仏壇ではこのように三尊でお祀りすると位牌などのお祀りができなる場合もあります。位牌をお飾りする場合には、小型の仏壇ですと脇の両尊(天台宗であれば智顗・最澄)をさえぎってしまうこともあります。

そんな場合、木村佛表具の三尊仏スタンド軸をお祀りしてみたい。一幅の中に三尊が描かれているもので、位牌によって両脇がさえぎられることがありません。


三尊仏スタンド軸

大(高30㌢×幅13㌢)
中(高25㌢×幅10㌢)
小(高20㌢×幅10㌢)

本紙は絹本・紙本


スタンド軸の情報はこちらから


天台宗
本尊は釈迦如来坐像
右・天台大師智顗(538〜597) 左・伝教大師最澄(767〜822)


真言宗
本尊は大日如来坐像(智拳印を結ぶ)
右・弘法大師空海(774〜835) 左・不動明王



浄土宗
本尊は阿弥陀如来立像(舟光背)
右・善導大師(613〜681) 左・法然上人(円光大師 1133〜1212)



浄土真宗本願寺派
本尊は阿弥陀如来立像(西弥陀)
右・親鸞聖人(1173〜1262) 左・蓮如上人(1415〜1499)



真宗大谷派
本尊は阿弥陀如来立像(東弥陀)
左・九字 右・十字


 


臨済宗
本尊は釈迦如来坐像(坐釈迦)
右・達磨(〜530?) 左・栄西禅師(千光国師  1141〜1215)



臨済宗
本尊は釈迦如来坐像(坐釈迦)
右・栄西禅師(千光国師  1141〜1215) 左・花山法皇(968-1008)



曹洞宗
本尊は釈迦如来坐像(坐釈迦)
右・道元禅師(承陽大師 1200〜1253) 左・瑩山禅師(常済大師 1268〜1325)


 


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