専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する仏壇と仏壇店情報
仏像百科
鎌倉時代 六波羅蜜寺 地蔵菩薩 運慶自らが願主となり、父康慶の菩提を弔うとともに、一門の繁栄を祈願して造像。 1218年に焼失した、京都八条高倉に運慶が建立した慶派の菩提寺、地蔵十輪院の本尊であった。 「夢見地蔵」ともいわれ信仰を集めた。