専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する仏壇と仏壇店情報
仏像百科
鎌倉時代 仁和寺 悉達太子像 院智作。悉達太子(しっだたいし・しったたいし)とは、釈迦の出家前の名前、シッダールタのことで、 釈尊の若き日の姿であり、極めて珍しい像。頭頂には肉髻珠、額には白毫が現れる予兆であろうか。