専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
仏壇店に行ってみよう
仏壇と言えば、数年前に亡くなった祖母を思い出します。叔父(私の父の兄)が10代半ばで戦争で亡くなり、祖母はその事をずっと悔やんでいたようで、朝夕必ず仏壇に飾ってあった小さな叔父の写真に話しかけていたのを覚えています。仏壇は亡くなった後も、故人との繋がりを感じることの出来る大切な場所なんだと思います。
沖縄・男性・四十歳代
母が亡くなり仏壇を買うことになり仏壇店にいきました。宗派によって金箔の貼り方が異なるくらいの知識しかありませんでした。お店に行くと昔からの『ザ仏壇!』というのではなく、サイズやデザインが今風というか変わったものもあってとても驚いた思い出があります。
近畿・女性・三十歳代
仏壇は故人に会いにいける、手軽な場所として我が家ではとても重宝している。
関東・女性・三十歳代
仏壇の思い出は、子供のころ、仏間でよく兄弟と遊んでいたので、怖いイメージはなく、新築して立て替えた今となっては良い思い出です。クリスマスプレゼントがなぜか仏壇にありました。
甲信・女性・四十歳代
私は仏壇がありませんでしたが、母は亡くなる前に、私の位牌を仏壇に供えてほしいと言われ、仏壇を購入しました。購入時に仏壇店の主人に仏具の説明、仏教のいわれの話を聞き感動しました。それからは毎日仏壇に手を合わせ感謝の気持ちを伝えています。
東海・男性・六十歳代