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八田神佛具店(八戸市)白を基調にしたモダンな店舗 奥にはなごみ庵

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八田神佛具店 十三日店

2017年10月にリニューアルオープンした八田神佛具(八戸)の十三日町店。これまでは「いわゆる昔ながらの仏壇店」としての佇まいであったが、建築空間デザイナー井上愛之氏を起用することで、モダンで最先端な雰囲気の店舗が登場することとなった。

十三日町店は十三日通りから南側の十六日町通りまでを貫く、昔ながらの鰻の寝床と呼ばれる奥の深い店舗。リニューアル後は空間全体を白系の壁と天井で包み込み、仏壇は一本も展示せず、奥まで見通せる構成となった。

十三日店のスタッフ 1階で撮影

2階では都市型仏壇・伝統仏壇を展示

陳列台は店舗外から始まり、店舗内の中央部分へと連なる。店舗外の陳列台にはオリジナルの白檀線香「報恩の香」、一口羊羹、そして近隣寺院の朱印を展示。そして店内に入ると線香・ローソクの展示、仏具展示、珠数展示、位牌の展示となる。壁面には収納を兼ねた埋込照明台があり、その上で進物用線香の展示などが行われる。商品をたくさん、ぎっしりと展示するのではなく、セレクトされた商品のみを展示するという発想だ。壁面は仏壇の展示や展示棚を設けることで線香・ローソク・仏具類の展示を行うものであるが「全く仏壇店らしくない仏壇店を作りたい」という八田守立社長の想いが、商品数を限りなく絞った展示を生み出している。展示されている線香・ローソクはサンプルであり、実際にお客様に渡されるのは新品のものだ。店舗の裏には香と灯りの専門店「なごみ庵」があり、こだわりのお客様は「なごみ庵」にご案内することもある。

2階は内装をリニューアルした仏壇展示場。都市型モダン仏壇、伝統型仏壇を展示する。販売本数は都市型モダンが7割に達するということで、八戸でも仏壇の都市型化が急速に進んでいる。

◎八戸市十三日町21
TEL.0178(44)4812 FAX.0178(44)4798

十三日店の奥には 香りと灯り・和雑貨のなごみ庵

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