専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
鎌倉時代 鞍馬寺 聖観音菩薩像 肥後定慶作。慶派で運慶の次男が改名したとする説がある。 宋仏画を日本風に作り上げ、衣文、髪型など造像における独自の表現方法を目指した。
平安時代 法隆寺聖霊院 聖徳太子像 摂政として笏を両手で持ち、豪華な冠を付け執政する45歳の姿。 胎内には蓬莱山及亀座の上に乗った飛鳥時代の救世観音が納められている。 また、救世観音化身説から、西方極楽浄土への導き手とし […]
毎朝5時出勤・生涯無休開運社長 輪島漆器仏壇店 〒860-0061 熊本県熊本市西区上高橋1丁目11-2 電話:096-329-0224 携帯:090-7478-1086 年中無休24時間受付 ホームページ https: […]
鎌倉時代 興福寺東金堂 伐折羅大将像(十二神将) 薬師如来の守護神・十二神将の内、戌神将。仏陀の教えを聞き仏教に帰依した夜叉や悪魔が、薬師如来の「12の誓願」から衆生の悪い心に対して激しく怒って救済を行い福をもたらす。髻 […]
鎌倉時代 興福寺東金堂 維摩居士坐像 定慶作。釈迦の在家の弟子。『維摩経』は維摩居士が仏教の根本の教えを説いたお経。 この像は病身の維摩居士を見舞った文殊菩薩との対峙シーンを表している。 東金堂本尊の脇に文殊菩薩と対比し […]
《1面》2020年度全国伝統的工芸品公募展 主催・伝統的工芸品産業振興協会 伝統的工芸品指定産地以外の方々でも応募可能 伝統工芸品、仏壇・仏具などを広く募集 《2面》「コロナ自粛による生活者意識の変化」に関 […]
鎌倉時代 興福寺 天燈鬼 龍燈鬼 康弁(運慶の三男)作。一般的に四天王などに踏みつけられている邪鬼が独立して仏前に奉る燈籠を護持している。 髪型は同じく運慶工房作の八大童子のそれとよく似ている。木以外の素材を併用する工芸 […]
鳥居ローソク本舗 〒136-0071 東京都江東区亀戸2丁目23-10 TEL.03(3684)5041 FAX.03(3683)2710 ホームページ 鳥居ローソク本舗といえば「蜜蝋のローソク」で知られ、全国の仏壇仏具 […]
盆提灯と言えばまず思い浮かべるのは岐阜提灯であろうか、それとも大内行灯であろうか。幕末に編纂された『江戸府内絵本風俗往来』には盆提灯の記述が随分と出てくるが、いわゆる岐阜提灯そして切子灯籠が多く使われていたことがよく分か […]