専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
箔座日本橋十周年を記念し発表されたのが、「HAKU×HAKU ー箔と箔ー」。純金プラチナ箔、金箔(一号色、四号色、三歩色、定色)、銀箔、銅箔を組み合わせ、二つの箔が持つ光をバイカラー仕立てで魅せるもの。箔の様々な色と輝き […]
《2面》 ▷ソウルジュエリー立川ショールームオープン メモリアルアートの大野屋(立川) ▷京の国宝 守り伝える日本のかたち 京都国立博物館 ▷はせがわ 2021年3月決算 ▷宗教工芸新聞7月号予告 都市型モダン仏壇 ▷洗 […]
千手千眼観音菩薩坐像 奈良時代/葛井寺 日本三大十一面千手千眼観音のひとつ、バランスのとれた美しい仏像は脱活乾漆像の傑作。 千の手・持物は視覚的にも救いの力の大きさを表し、光背のように配された脇手の全ての手のひらには、 […]
《1面》 ▷第43回京仏壇・京仏具技術コンクール展 《2面》 ▷香十天薫堂(銀座・鎌倉) 代表取締役社長に山田昌彦氏が就任 ▷奥居仏具(彦根) 代表取締役に奥居謙太氏が就任(当初掲載にて奥居謙太郎氏と掲載しておりましたが […]
《1面》 ▶「母の日参り 俳壇」入選四作品発表 日本香堂(東京) ▶大好評・ウクライナカラーの「魔法のおりんApple」 ウクライナ大使館を通じて売上金の一部を支援金に ずゞや(高松) 《2面》 ▶ソーシャ […]
鎌倉時代 大報恩寺 釈迦如来坐像 通称千本釈迦堂の本尊。行快作。行快は快慶の仏師系統では筆頭格で、快慶の形式や作風を継承している。 内乱の続く不安定な時代に失われた快慶作の像の再興像。
《1面》暮らしの中の伝統的工芸品展 京仏壇・京仏具 七尾仏壇 高岡銅器 尾張仏具が出展 小田急新宿百貨店 8月19日〜26日 主催・伝統的工芸品産業振興協会 《2面》業界短信 ▶よみがえる正倉院宝物 奈良国 […]
手になじみ、心が温もる数珠作り 山田念珠堂(大阪) 山田念珠堂の数珠工房の中には音がある。数珠の仕立て場は通常は静かな世界だ。指を動かすことで軸房を編む数珠職人は黙々と仕事をし、そこにはほとんど音がない。 […]
加茂定(京都)所有の逸品 京都市下京区万寿寺通高倉西入万寿寺中之町85 TEL:075-351-0128 京仏壇の猫戸蒔絵 加茂定所蔵の京仏壇猫戸の蒔絵は秋草柄(猫戸と仏壇内陣下の引き戸)。梨地粉が漆の上に蒔かれる度に研 […]
鎌倉時代 仁和寺 悉達太子像 院智作。悉達太子(しっだたいし・しったたいし)とは、釈迦の出家前の名前、シッダールタのことで、 釈尊の若き日の姿であり、極めて珍しい像。頭頂には肉髻珠、額には白毫が現れる予兆であろうか。