仏壇選びの達人

専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報

お知らせ

加茂定(京都) 仏壇猫戸の蒔絵・贅沢で繊細な蒔絵 仏壇大柱の錺

加茂定(京都)所有の逸品 京都市下京区万寿寺通高倉西入万寿寺中之町85 TEL:075-351-0128 京仏壇の猫戸蒔絵 加茂定所蔵の京仏壇猫戸の蒔絵は秋草柄(猫戸と仏壇内陣下の引き戸)。梨地粉が漆の上に蒔かれる度に研 […]

もっと読む

輪島漆器仏壇店(熊本)

毎朝5時出勤・生涯無休開運社長 輪島漆器仏壇店 〒860-0061 熊本県熊本市西区上高橋1丁目11-2 電話:096-329-0224 携帯:090-7478-1086 年中無休24時間受付 ホームページ https: […]

もっと読む

江戸時代のお盆(3) 盆提灯 切子灯籠

盆提灯と言えばまず思い浮かべるのは岐阜提灯であろうか、それとも大内行灯であろうか。幕末に編纂された『江戸府内絵本風俗往来』には盆提灯の記述が随分と出てくるが、いわゆる岐阜提灯そして切子灯籠が多く使われていたことがよく分か […]

もっと読む

江戸時代のお盆(2) 清浄な火を生み出す苧殻

  お盆が近づくと苧殻(おがら)売りの声が街に響くようになる。 「魂祭の迎火に焚く料なる苧がらは 七月八九日の頃より をがら をがら をがら と売あるく声相響きける」 苧殻はお盆の時に先祖を迎えるための「迎え火 […]

もっと読む

江戸時代のお盆(1)

江戸時代は現代見ることのできる仏事が広まった時代であり、その代表的な仏事がお盆であり、天保時代(1830年頃)に成立した『江戸府内絵本風俗往来』には江戸のお盆の様子が詳細に描かれています。 盆提灯に関しては次のように記述 […]

もっと読む

マンションでの迎え火 和蝋燭を灯す

マンションでお盆をされる方の多いと思います。 お盆の説明で必ず出てくるが「迎え火」です。「苧殻を焚いて」などとありますが、マンションでは一体どこで「迎え火」をすると良いのでしょうか。最も簡単な迎え火は、バルコニー・ベラン […]

もっと読む

うめ燭台 ハシモト清(高岡

工芸感が伝わる「うめ燭台」  ハシモト清(高岡) ハシモト清(高岡)の「うめ燭台」が可愛く、手軽に使える燭台として好評。鋳物ならでは厚みがあり、クラフト感のある仕上りだ。和蝋燭はもちろんのこと、通常の洋ローソクにも似合う […]

もっと読む

無垢材の胡桃・山桜・栗の温もりを、そのままお仏壇に

わぼくシリーズ「アルモン」は胡桃と山桜の無垢材の仏壇。組立には継ぎ手技法が使われ、無垢材であることの質感の高さがダイレクトに伝わってくる製品です。柔らかい印象を生み出すオイル仕上げもあり、その印象は「和らぎのある自然」で […]

もっと読む

お盆の夜は必ず満月だった時代

お盆の夜は、江戸時代まで満月でした。明治時代以降(明治6年・1873年)、日本の暦は新暦とも呼ばれる太陽歴となりました。それ以来、日本では太陰暦(旧暦)の感覚は時間をかけてほぼ消滅しました。中華圏では農耕歴とも呼ばれる太 […]

もっと読む

お盆にほおづきを飾るのは何故ですか

お盆の時、祭壇やお仏壇にほおずきを飾ることがありますが、なぜほおづきを飾るのでしょうか。 ほおづきは盆花(ぼんばな)と呼ばれる花のひとつです。盆花とはお盆の時期に山野で咲く花のことで、お盆の時期には草市(くさいち)が立ち […]

もっと読む

仏壇公正取引協議会
祈ってみよう、大切な誰かのために。PRAY for (ONE)