専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
仏壇店に行ってみよう
東日本大震災の津波で、仏壇が流されてしまったので、新たに購入しました。いろいろな種類の仏壇があって、買うのに迷いました。
東北・男性・60歳代
仏具店には盆や正月など含め仏壇のある友人や親せきの家に行く前に、お供えとして線香やろうそくを購入して持って行きます。
中国・女性・60歳代
母の知り合いが仏壇店をしているので、わりと気軽に行ったりします。最近仏壇を黒から木の仏壇に変えました。前より柔らかい感じで馴染んでいます。
東海・女性・30歳代
最近必要があり仏壇店に行く機会がありました。仏壇を拝見したら昔と違い様々な大きさの仏壇があって少し驚きました。
近畿・男性・40歳代
近所の店は線香の匂いがよくて、夕方には水打ちし風情があって好きです。
四国・男性・50歳代
祖父が亡くなるまでは何の興味もなかったけど、祖父の死をきっかけに興味を持ち始め、今では神社仏閣巡りをしたり、般若心経を書く本を買ったりしています。
東海・女性・30歳代
仙台市内の仏壇店なのですが、とてもオシャレで若い人でも気軽に入れるところが気に入ってます。
東北・女性・40歳代
近くの仏壇屋さんが高齢のためお店を閉じられました。たまにですがセットのお線香を買ったりしたときは、お店の中のものを見るのが好きでした。私はお位牌の黒い木に金色で戒名が書いてあるのが古くなっていたので、相談したら新しく作っていただきました。親切にしていただいた老夫婦でしたが、閉店の時はすごく悲しそうでした。お世話になりました。どこかで元気に過ごしていただけたら嬉しいです。
九州・女性・60歳代
祈ったり語ったり気持ちを落ち着かせたり安心したり。お仏壇はご先祖様の為以上に、支えられたり助けられたりしている住人の為にあるような気がしてなりません。
北海道・女性・30歳代
父が3年前に亡くなり、はじめて我が家にお仏壇が来ました。それまではお仏壇はちょっと遠いイメージだったのですが、ここに父が眠っているのだなあと思うと、自然と朝晩とお仏壇の前で手を合わせるようになりました。お仏壇の前に座り、父の位牌を見ていると不思議と心が落ち着きます。ずっと見ていてくれているような気がして、何かあるとお仏壇の前に座っています。
近畿・女性・50歳代