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箔座(高岡製箔)  HAKU×HAKU ー 箔と箔 ー

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箔座日本橋十周年を記念し発表されたのが、「HAKU×HAKU ー箔と箔ー」。純金プラチナ箔、金箔(一号色、四号色、三歩色、定色)、銀箔、銅箔を組み合わせ、二つの箔が持つ光をバイカラー仕立てで魅せるもの。箔の様々な色と輝きには、自然がその時々に見せる光、その光によって生まれる心のときめき、希望と期待、生きることの喜び、鎮まりが宿る。

「HAKU×HAKU ー箔と箔ー」のコンセプトは
「箔とは自然の力と人の思いが生み出した、光の結晶なのである」
という言葉で締めくくられるが、製品毎にバイカラーの箔が生み出す光の様が製品名として付けられ、そのイメージが言葉で語られる。この感受性豊かな言葉の表現は、これからの箔の世界を生み出して行くに違いない

 製品は以下の通り。

「曙光 ーSHOKŌー」 夜明けに訪れる太陽の光。暗闇に差し込んだ希望。純金プラチナ箔・永遠色×銅箔。

「春雷 ーSHUNRAIー」 春に鳴る雷。冬を越え春の訪れを告げる、一瞬の閃光。 金箔・一号色×金箔・三歩色。

「煙霧 ーENMUー」 大気に浮遊する微粒子。霞む中から差し込むかすかな光。 純金プラチナ箔・久遠色×銀箔

「月光 ーGEKKŌー」 雲間から射す月の光。凜とした静けさと神秘的な輝き。 純金プラチナ箔・久遠色×金箔・定色。

「日月 ーJITSUGETSUー」 太陽と月、陽と陰、相反する光の対比。 金箔・四号色×銀箔

「砂漠 ーSABAKUー」 灼熱の太陽に照らされた、砂漠の残照。 金箔・定色×銅箔。

「夕照 ーSEKISHOー」 陽が沈み星空へ変わる黄昏時。せつなくも暖かな光。 純金プラチナ箔・久遠色×銅箔。

「陽炎 ーKAGEROー」 大気中の光の屈折が生むゆらめき。妖艶ではかなげな輝き。銅箔×銀箔。

「銀河 ーGINAGAー」 星々の濃密な集まりが放つ光の連なり。発光する河。金箔・定色×銀箔。

「ひかり ーHIKARIー」 永遠の太陽、久遠の大地。融合する二つの光。純金プラチナ箔・永遠色×純金プラチナ箔・久遠色。

 

 箔を私たちは「純金箔」として理解してきた。そこに託された主なメッセージは「御浄土」。その価値と世界観は今後も引き継がれてゆくことになるが、「HAKU×HAKU | 箔と箔 |」のバングルから、箔の力を知ることができる。

仏壇公正取引協議会
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