専門紙「月刊宗教工芸新聞」が提供する
仏壇と仏壇店情報
お知らせ
2020年新春に発表された八木研の新作現代仏壇・現代仏具の数々。いずれの製品も美しいばかりでなく、機能性も兼ねそなえ、現代人の生活空間にマッチするものです。
ネージュ
クラシック・モダンという仏壇のスタイルを実現したのが「ネージュ」。ホワイトオーク材をブルーブラック色で仕上げた無垢のホワイトオーク材は波状に加工され、まるで列柱のようでもあり、印象的な陰影を生み出しています。内陣奥板には製品名「ネージュ」の意味でもある雪の結晶を象った文様が切り抜かれ、仏壇本体は四本の脚で支えられる八木研ならではのデザインもポイントです。
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ネージュ
テネラ
ギャラリーメモリアですでに人気製品となったのが「テネラ」学習机のパイオニアとして知られる浜本工芸とのコラボ製品。ナラ(オーク)の無垢材を贅沢に用いて丸みを帯びたデザイン。内陣は柾目でスッキリと仕上げ、下台に組み込まれる椅子には八木研らしいストッパーが付く。確かな品質が分かりやすく伝わる製品です。
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テネラライトブラウン1300 テネラダークブラウン1300 テネラナチュラル1300
ネラライトブラウン1200 テネラダークブラウン1200 テネラナチュラル1200
北山
竹の集成材を重ねた無垢板を素材とする「北山」は、ところどころに現れる竹の杢目が独自の風合いを出す。正面、扉上面の竹ならではの断面は、お客様へのアピールポイントとなっています。伝統的な工芸素材と幅広く使われる竹は、落ち着いた雰囲気を持ち、和室はもとよりのことリビングでも溶け込むことのできる内容です。「北山」は奥板で使われる布地に北欧調の明るいタイプ、和風の落ち着いたタイプの二種類が表裏でリバーシブルになっており、マグネットで手軽に交換することができます。
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北山
エール
四脚タイプの新作現代仏壇として発表された北欧テイストの「エール」は内陣には艶感のあるハイグロスシートを用いた製品。四脚台とその上に乗る本体、そして四枚扉の構成は八木研だからこそ採用できるデザイン。内陣奥にはラウンドアーチが刳られ仏壇の奥行を生み出します。
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エールダーク エールライト
ウィロー
「ウィロー」はウィリアム・モリス(1834〜1896)のパターンを京唐紙にしたものを奥板に採用した洒落た製品。モリスの植物文様は人気が高く壁紙やカーテン、家具などに採用されている。雲母を含んだ金色を木版刷りにした京唐紙が仏壇奥に入ることで、和と洋のテイストマッチした印象となっている。
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ウィロー
ボルティーチェ
仏具ではヴェネチアンガラスの新作が魅力的。「ボルティーチェ」の台座は星雲の渦あるいは大海の渦をイメージした躍動感にあふれ、上部のカップは乳白色の静かなヴェネチアンガラス。花立ての高さは18㌢あり、大型の都市型仏壇にも似合うサイズとなっている。
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ボルティーチェ
オンダ
深いインディゴブルーが印象的なヴェネチアンガラス仏具「オンダ」は、編み込み模様から内側にある乳白色が透ける製品。インディゴブルーと乳白色の二層ヴェネチアンガラス、ウェーブする口縁という組み合わせが美しい仏具です。
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オンダ
お問い合わせは八木研まで