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仏壇と仏壇店情報
仏壇店・工房・仏事情報
大阪屋仏壇店
南九州市川辺町永田4204
TEL.0993-56-1620 FAX.0993-56-5788
大阪屋仏壇は伝統型仏壇から都市型モダン仏壇までを製造するメーカーです。伝統的工芸品川辺仏壇産地にあり、全国伝統工芸品仏壇仏具展には常に出品し、上位入賞も常に果たしています。2015年開催の第22回全国伝統的工芸品仏壇仏具展で日本伝統工芸士会会長賞を受賞し、2020年3月開催の全国伝統的工芸品仏壇仏具展では出品した「16型八角御堂造り」が新デザイン部門で第2位となる中小企業長官賞を受賞しています。
第24回全国伝統的工芸品仏壇仏具展入選作品
中小企業長官賞(新デザイン部門第2位)
「16型八角堂造」
サイズ高145㌢×幅51㌢×奥行51㌢ 漆仕上げ・紅松材
第24回全国伝統的工芸品仏壇仏具展入選作品
鹿児島県知事賞
「15型堂造 藤」
サイズ高96㌢×幅55㌢×奥行40㌢ 漆仕上げ・紅松材
第22回全国伝統的工芸品仏壇仏具展入選作品
日本伝統工芸士会会長賞
「16号厨子 彫刻彩色 呂色漆仕上げ 大戸組子 蒔絵入り」
漆仕上げ・紅松材
伝統的工芸品18号浄土
20号京型向堂造り
伝統的工芸品川辺仏壇産地にある大阪屋仏壇店を代表するブランド仏壇が「かがやき」シリーズです。ここに掲載する「かがやき」20号は漆仕上げ、木地には紅松を使用する本格製品です。
この製品は少し小型の漆仕上げ製品。伝統的工芸品川辺仏壇で、すべて川辺の職人が作り上げた製品です。
大阪屋仏壇店が得意とするのが、モダンスタイルの塗り蒔絵仏壇です。「16号桜」は欄間に桜の彫刻を入れ、扉には枝垂れ桜から舞い落ちる桜を蒔絵で描いています。下段には花に舞う蝶を、須弥壇下でも蝶の蒔絵を描きます。材質は米ヒバ材です。
この製品は「16号桜」と同様の蒔絵を配置した製品ですが、下台に変化をもたせ、洒落た雰囲気に仕上げています。16号製品ということは胴体の幅が約48㌢ということになります。
この製品、都16号は内陣下に花丸蒔絵を入れ、戸裏には散りゆく紅葉を描いた、季節感あふれる製品です。下台の取っ手金具は桜の透かしが入っています。
16号永寿は表扉の円窓を金で仕上げ、四季の花々を描いた製品です。仏壇内部は伝統的な柱と屋根を入れており、安心してお祀りして頂くことができます。
工場では木地・下地・塗り・金箔金粉・蒔絵・組立までの一貫した工程を持ち、皆様の細部にいたるご要望にお応えできます。
大阪屋仏壇店 鹿児島県南九州市川辺町永田4204番地 TEL.0993-56-1620 FAX.0993-56-5788
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